10月21日(月)<フューチャープロジェクト>先端技術研修が実施されました。
山形大学有機エレクトロニクスイノベーションセンター(INOEL)では、有機エレクトロニクスを活用した照明や福祉・医療機器、透過型の太陽光パネルなど多様な開発製品について学習を深めることができました。また、スマート未来ハウスでは有機ELなどを活用したより過ごしやすく住みやすい環境の提案がなされていました。吹き抜けのリビングに有機EL大型モニターは迫力がありました。また、障子越しの明かりのような日本の住宅にもマッチしたものなど興味深いものばかりでした。電動モビリティシステム専門職大学・㈱飯豊電池研究所では電気自動車のバッテリーを中心とした解析や自動運転、機械設計など多様な開発環境を見せていただきました。テストコースや日本の電気自動車黎明期に開発された8輪の電気自動車など、初めて見るものばかりで大いに刺激を受けてきたところです。今後のものづくり諸活動に生かしていきたいと思います。
8月3日に行われた北九州インターハイレスリング競技に男子51kg級山形県代表として、機械生産類2年2組の斎藤竜雅選手が出場しました。全国の強豪相手に最後まで戦い抜きました。これから新人戦が始まるので東北大会や全国大会へ出場できるように頑張ります!
令和6年度全国高等学校総合体育大会レスリング競技大会
三笠宮賜牌 第71回全国高等学校レスリング選手権大会
日時:令和6年度8月3日(日)
会場:嬉野市中央体育館(佐賀県)
出場選手:M類2年2組 斎藤竜雅
現在、高校生ものづくりコンテスト山形県大会が県内各所で行われています。
6月14日(金)~16日(日)に行われた電気工事、木材加工、化学分析の各部門において優勝することができました。
これまで練習での失敗もすべて経験として、諦めずに一歩ずつ情熱をもって励んできた生徒の努力が実を結んだものと思います。
ご支援いただき誠にありがとうございます。東北・全国大会でもがんばります!
◎第20回高校生ものづくりコンテスト山形県大会
電気工事部門 優勝 東條 由宇(電気情報類3年)
化学分析部門 優勝 戸田 綾奈(建設環境類3年)
木材加工部門 優勝 寒河江智哉(建設環境類3年)
家庭科の授業でのNIEの取り組みが「1学級1新聞読んでみました」で紹介されています。
建設環境類では、学習した専門知識を生かして文化財保護の活動に取り組んでいます。
詳しくはこちらをご覧ください。
今年度一回目の生徒総会がありました。各クラスでの議案書審議を経て生徒会執行部に対する前向きな意見や要望などがたくさんありました。中には来年度の学校統合を踏まえたものもあり、意識の高さがうかがえました。
1年生のキャリア探究の時間に、来年度から統合となる米沢商業高校と合同でキャリアに関する講演会と地域企業のご協力をいただいて合同説明会が行われました。
講演会は「米沢の魅力を知る」というテーマでネクスト環境コンサルタント株式会社の武田誠一郎氏からお話をしていただきました。米沢商業高校、米沢工業高校の生徒ともに武田氏からの経験談をお聞きして、これからの自分の進路について考える機会となりました。
講演会の後、本校の体育館で38社の地域企業に来校していただき、事業内容とどのような仕事を行っているか、その特徴や魅力などについて対面で具体的に説明していただきました。生徒たちにとっては仕事や地域企業のことについて学ぶことができる貴重な機会となり、将来の進路実現について考えを深めることができました。
県総体や高校生ものづくりコンテスト県大会に向けた壮行式が行われました。
3年生にとって、そして米沢工業高校として出場する最後の春の県総体となります。教頭先生からは激励とともにこれまでお世話になった方々への感謝の気持ちを忘れず、最後まで精一杯無心で競技に臨むことについてのお話がありました。代表の生徒からは今大会に臨む意気込みや特別な思いが語られました。選手、応援の生徒ともに特別な一体感の感じられる壮行式となりました。
山形県高校総体に出場する選手の皆さん
高校生ものづくりコンテスト山形県大会に出場する選手の皆さん
地震による火災を想定した第1回目の防災訓練が行われました。講評では災害発生時の「正常性バイアス」についてのお話があり、安易な先入観を持たずに躊躇なく避難行動をとることの大切さを確認しました。
劇団銅鑼による「いのちの花」の演劇鑑賞を行いました。以下、劇団銅鑼 :: 『いのちの花』 (gekidandora.com)からの抜粋です。
原作:向井愛実 著「いのちの花」(株式会社WAVE出版刊)/瀧 晴己 著「世界でいちばんかなしい花 それは青森の女子高生たちがペット殺処分ゼロを目指して咲かせた花」(ギャンビット刊)
あらすじ
青森県立三本木農業高校。その敷地面積は、東京ドーム11個分!その広い広い大地と青空の下、希望に胸を膨らませて動物科学科に入学したマナミたち。1年目は寮生活。可愛い制服を着ることもなく、毎日作業着で、早朝から糞の匂いにやられながらも家畜たちの世話に励む日々。そして飼育しているニワトリを実習で解体し調理して自分達で食べる。「いただきます」という言葉の意味を考える。
そして、東日本大震災―ある日、見学に訪れた動物愛護センターで、殺処分された動物たちの骨が「ゴミ」として捨てられていることを知る―
自分たちにできることはないだろうか?声を上げることもできずに死んでいった動物たちの「いのち」。彼女たちは、動物たちの骨を使って花を咲かせ、蘇らせることを思いつく。名付けて“いのちの花プロジェクト”。彼女らが咲かせた花を受け取ってくれる人はいるのだろうか?
山形大学有機エレクトロニクスイノベーションセンターにおいて、生徒6名が「生活に欠かせない電池について」次世代電池部門研究専任教授の森下正典先生より講義をしていただき、いろいろな材料を使った基本的な電池の製作を体験してきました。参加した生徒は電池の将来性についてあらためて認識を深めていました。
先週末までに多くの競技で開催された地区総体の報告について、各部の代表生徒から全校生に向けて行われました。各部とも今回明らかになった課題を克服して県大会にのぞみ、米沢工業高校として最後の春の県総体に対する意気込みが語られました。その後校長先生より表彰伝達がありました。
1年生の家庭基礎の授業では、図書館で「まわしよみ新聞」を行っています。
「まわしよみ新聞」とは、各自気に入った新聞記事を持ち寄ってまわし読みをし、グループ内でその記事について順番に話していく教育活動(NIE:Newspaper In Educationの1つ)です。最終的に、それらの記事を模造紙に貼り付け、新しいオリジナル壁新聞を作ります。
家庭基礎の授業では「自立と共生」についての学習を終えたところです。学習内容と関連して、新聞を題材として他者の発言に傾聴し、協同して挑戦する力を育成するため、企画されました。皆、お互いの発表を真剣な眼差しで聴いていました。