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芸術鑑賞教室がありました

2024年5月22日 17時00分

劇団銅鑼による「いのちの花」の演劇鑑賞を行いました。以下、劇団銅鑼 :: 『いのちの花』 (gekidandora.com)からの抜粋です。

原作:向井愛実 著「いのちの花」(株式会社WAVE出版刊)/瀧 晴己 著「世界でいちばんかなしい花 それは青森の女子高生たちがペット殺処分ゼロを目指して咲かせた花」(ギャンビット刊)

あらすじ

青森県立三本木農業高校。その敷地面積は、東京ドーム11個分!その広い広い大地と青空の下、希望に胸を膨らませて動物科学科に入学したマナミたち。1年目は寮生活。可愛い制服を着ることもなく、毎日作業着で、早朝から糞の匂いにやられながらも家畜たちの世話に励む日々。そして飼育しているニワトリを実習で解体し調理して自分達で食べる。「いただきます」という言葉の意味を考える。

そして、東日本大震災―ある日、見学に訪れた動物愛護センターで、殺処分された動物たちの骨が「ゴミ」として捨てられていることを知る―

自分たちにできることはないだろうか?声を上げることもできずに死んでいった動物たちの「いのち」。彼女たちは、動物たちの骨を使って花を咲かせ、蘇らせることを思いつく。名付けて“いのちの花プロジェクト”。彼女らが咲かせた花を受け取ってくれる人はいるのだろうか?

劇団銅鑼HPより