校長日誌

FabLab<なぜなぜ工房ミクシ>設立式

2013年3月11日 08時11分

 平成25年3月19日(火)午後1時30分より本校2階大会議室に於いて、FabLab<なぜなぜ工房ミクシ>の設立式を行います。FabLab(ファブラボ)とは、個人による自由なものづくりの可能性を広げるための実験工房で、MITのニール・ガーシェンフェルド教授が提唱して30カ国以上に急速に広がり活動しています。パーソナルものづくりにより、ものづくりマインドの醸成ができるものと期待されます。Fabという語は、FABrication(ものづくり) FABulous(愉快な、素晴らしい)の略です。ミクシは工房を利用する多くの人たちが目的を共有し、自分の意図するものづくりを「なぜ、どうしたら」と、考えながらしていく様子をフィンランド語(Miksi)の意から名付けました。本校にFabLabを立ち上げて、産学官民連携型のものづくり工房を目ざしていきたいと思います。お越しください。
当日の次第は次のとおりです。
①FabLab<なぜなぜ工房ミクシ>について
 ・FabLab設立の趣旨
 ・今後の展開について
②実演会
 ・3Dプリンタ(業者による実演となります)
 ・カッティングマシン
 ・CAM等
以上

点字学習支援装置が発明くふう展で入選

2013年3月8日 07時59分

 平成25年3月5日(火)に第71回全日本学生児童発明くふう展受賞者が発表になりました。
本校定時制からも出展し、「弱視者・視覚障がい者のための点字学習支援装置」が入選いたしました。全入賞作品が3月27日(水)~3月31日(日)まで、科学技術館において展示することになっています。
近くにお越しの際はお立ち寄りの上、ご覧ください。
入賞おめでとうございます。本校初めての快挙ではないかと思います。
大変うれしく思います。
お世話になりました皆様に感謝を申し上げます。
(関連記事 http://koueki.jiii.or.jp/topics/2013/gakusei_jusho.html

米沢市ものづくり地域産業化研究協議会成果発表会(ご案内)

2013年3月7日 07時46分

 平成25年3月14日(木)午後3時から本校大視聴覚室(共用棟4階)において、平成24年度米沢市ものづくり地域産業化研究協議会成果発表会を開催します。一般公開します。入場無料で予約等は必要ありません。お気軽にお越しください。
 次第は次のとおりです。
1 開会
2 会長挨拶 安房毅 様
3 校長挨拶及び講師紹介
4 講演 演題 「マイクロ水力の可能性
      講師 鶴岡工業高等専門学校 教授 本橋 元 先生
5 成果発表
  ①「米工版スマートグリッドへの挑戦」(全日制生徒)
  ②「家庭De菜園プロジェクト」(専攻科生徒)
  ③「自転車通学安全グッズの製作・点字学習支援装置の製作」(定時制生徒)
6 助言
7 閉会
 ぜひ、お誘いあわせの上、お越しくださるようお願い申し上げます。

卒業証書授与式終わる

2013年3月6日 07時52分

 平成25年3月3日(日)午前10時より全日制の課程卒業証書授与式が本校体育館でおこなわれました。今年は新たに一年生も全員卒業式に参列して卒業生をお祝いしました。
205名の卒業生が、共に学んだ学び舎を巣立っていきました。
また、平成25年3月4日(月)午後2時より定時制の課程卒業証書授与式が本校体育館で行われました。12名の卒業生が新たなスタートに向けて旅立ちました。
「ご卒業おめでとうございます。
本校で培った財産を胸に刻み、常に向上心を忘れないで、高い志を持って大きく羽ばたいてください。
輝かしい門出を心よりお祝い申し上げます。」
卒業生の未来に栄光あれ。光あれ。幸せあれ。
追伸
保護者の皆様、おめでとうございます。
ご支援いただきました皆様に感謝を申しあげます。
3月6日(水)に吹奏楽部顧問那須学先生より、卒業式の祝賀会で「吹奏楽部の保護者が校長先生によろしくお伝えしてくださいと言っていました」と聞いて、井田重芳先生のこと、東海大四高との合同演奏会のこと、定期演奏会のことなどがまぶたに思い出されました。胸が熱くなりました。
保護者の皆様には大変お世話になりました。
ありがとうございました。

県NIEセミナーで本校実践例報告・山形盲学校に点字学習支援装置を寄贈

2013年3月1日 07時47分

◇平成25年2月27日(水)午後1時30分より山形グランドホテルにおいて2012年度県NIEセミナーが行われ、本校の三浦秀夫教諭が実践例報告をしました。
NIEとは新聞を活用した教育を行うもので、実践例は日本新聞協会の指定(2年間)を受けて、1年目の活動した内容を報告したものです。
新聞は生きた教材として活用できます。社会に関心を持ち、生きる力を養ってもらいたい。
発表ご苦労様でした。今回のセミナーを今後に生かしてください。

(山形新聞平成25年2月28日付け関連記事掲載)

◇平成25年2月27日(水)午後1時30分より山形県立山形盲学校において点字学習支援装置の贈呈式を行いました。
これは、点字タイプライターの使い方を学ぶときに役立ててもらおうと定時制全員が製作したものです。
次第はつぎのとおりです。
開会の挨拶
校長挨拶
点字学習支援装置の説明
点字学習支援装置の贈呈
山形県立山形盲学校の生徒代表挨拶
山形県立米沢工業高校定時制生徒代表挨拶
閉会の挨拶
山形盲学校生徒による実演
本校では、ものづくりによる地域貢献を目ざしています。
このたびの点字学習支援装置の贈呈は、山形盲学校の皆さんに喜んでいただきまして大変感激しました。
今後も継続して地域貢献を行っていきたい。
(山形新聞平成25年2月27日付け関連記事掲載)
(NHK平成25年2月27日付け関連ニュース放映)
(TUY平成25年2月27日付け関連ニュース放映)
(米沢新聞平成25年3月1日付け関連記事掲載)