校長日誌

平成24年5月10日（木）午後5時30分より
本校大会議室において
｢いつでも　どこでも　だれでも『家庭Ｄｅ菜園プロジェクト』｣の発表会を行いました。
これは、専攻科と定時制の生徒が協同研究しているもので、水耕栽培ユニットを試作したものです。ユニット内の照明や温度や水温、照度などを携帯電話などで遠隔操作し、成長具合も確認できるというものです。
今後もシステムの改良を重ね、野菜などの育成データを収集していきたいと考えています。

平成24年5月7日（月）午後2時より本校大会議室において
山形大学工学部長飯塚博氏、同じく工学部総務課長奥山利弘氏を迎えて
本校と山形大学工学部との教育交流に関する協定書の調印式を行った。
これまでも教育交流を行ってきましたが
来年４月には、本校の隣にある米沢オフィス・アルカディア内に
山形大学有機エレクトロニクスイノベーションセンターが開所します。
本校としても人材育成はもとよりイノベーションセンターの発展に貢献したいと
夢を膨らませています。
この協定書の締結を機に、学校相互の活性化や地域活性化につながるように
連携を密にしていきたいと考えています。
皆様、よろしくご支援ご指導くださるようお願い申し上げます。

平成24年4月28日（土）午後1時より
米沢市民文化会館において
本校創立１１５周年記念式典及び記念講演・合同演奏会が
行われました。
記念講演の講師は
東海大学付属第四高等学校井田重芳先生による演題｢音楽にありがとう！｣
と東海大四高生徒５０名と本校吹奏楽部による合同演奏会です。
また、同じ会場で午後６時より
本校創立１１５周年記念東海大学付属第四高等学校吹奏楽部特別講演会を
開催しました。
素晴らしい思い出に残る演奏会となりました。
本校の生徒達は日本トップの吹奏楽部と一緒に
交流を深めて、感激していました。
東海大四高の皆様、お忙しい所当日会場に駆けつけてお聴きいただきました皆様に
そして、お世話になった皆様に心より感謝を申しあげます。

平成24年4月22日（日）午後1時30分から本校大会議室で
山形大学に留学しているモンゴル国の学生３名を迎えて
全日制生徒会役員・伝統文化愛好会部員・定時制生徒・専攻科生交流会
の１６名で交流会を行った。主な内容は次のとおりです。
・歓迎の挨拶
・歓迎太鼓演奏（本校伝統文化愛好会）
・モンゴル国の紹介（モンゴル人留学生）
・本校の紹介や取り組み
・校舎見学
・記念撮影
・相互交流

モンゴル国の留学生は、それぞれ自分たちの手で自分の国を作っていくという夢を抱き、その夢を実現するために今勉強していると話をしました。
夢を持たないで生活していることが理解できないと言います。
本校の生徒や日本の高校生はどうでしょうか。
有意義な交流会でありました。