校長日誌

本校生徒、将来の夢を語る

2012年8月17日 10時19分

平成24年8月12日(日)の米沢日報新聞で本校工業クラブの木村伸春くんが「将来の夢」の欄で技術を持った熟練工になる夢を次のように語りました。

「溶接を持ったら右にでるものはいない」と言われるような人になって、いつの日か日本をリードするような人材になりたい。そして、将来、自分で独立できたらいいなと考えている。」

夢を抱いて、全力で努力していくことは素晴らしいことです。ぜひ、頑張って欲しい。
皆さん、閉塞感漂う今こそ夢を語ろうではありませんか。
「青年よ大志を抱け!
カネのためでもなく 権勢のためでもなく
名声のためでもなく 自己完成のために!    (クラーク博士 旧札幌農学校)」
(米沢日報2012年8月12日付け関連記事掲載)

小学生向け夏休み自由研究・工作教室開催

2012年8月15日 07時30分

平成24年8月14日(火)午前9時30分より本校選択教室において
小学生向け夏休み自由研究・工作教室(主催本校生徒会)が行われました。
これは、本校生徒会が、地元小学生の夏休みの自由研究・工作のサポートをすることで地域に貢献しようとするものです。ボランティア活動の今年の新たな企画です。新しいことや困難なことにチャレンジすることはとても大切なこと。その企画力とチャレンジ精神に拍手を送ります。
参加していただきました小学生・保護者の皆さんありがとうございました。

「めざせロボット博士」ライントレース・スイム大会

2012年8月10日 17時37分

平成24年8月10日(金)午前9時より本校第1情報技術基礎室において、平成24年度中学生・高校生向け技術講習会「めざせロボット博士」におけるライントレース・スイム大会が実施されました。
この講習会は、平成24年7月28日(土)に第1回目が行われ、レゴロボットの組み立てとプログラミングの講習会を行い、第2回目として本日、そのレゴブロックを用いて走行ロボットを作り、ライン上を走らせ、タイムを競い合ったものです。昨年度から開催し、第2回目を迎えています。
入賞された皆さんおめでとうございます。
各ロボットとも工夫がこらされ、昨年以上に完成度が高まり、素晴らしいレースとなりました。
参加していただきました生徒の皆さん、各校の先生方ありがとうございました。
さらに、ご協力をいただきました山形大学大学院有我祐一先生はじめ学生の皆さんに感謝を申しあげます。

置賜地区高校美術展開催

2012年8月9日 08時18分

平成24年8月7日(火)によねざわ市民ギャラリードリームで
第63回置賜地区高校美術展の表彰式・講話(全体講評含む)・個別講評会が行われました。
展示は8月1日(水)~6日(月)まで地区高校12校より93作品が展示され、
入賞者21名が表彰されました。入賞者の皆さん、おめでとうございます。
また、講話の講師として山形美術館月本寿彦先生をお迎えして、全体講評として、描く対象物をよく見ることや多くの作品・良い作品を見ること、輪郭をはっきり描くこと、他の人に評価してもらうこと、部活動は一人でなくお互いに切磋琢磨して成長することなど具体的にご指導をいただきました。
さらに、講話として地元出身の画家である米沢市出身の椿貞雄氏(存在の神秘や「内なる美」の表現をめざした)、山形市出身の桜井浜江氏(心の底から盛り上るもの 地の底からわき上る力 そんな作品にしたい) をご紹介いただきました。
わかりやすくご丁寧にお話をいただくとともに先生の熱い思いを感じました。
先生、ご指導ありがとうございました。
生徒の皆さん、今回の美術展を機会に、研鑽を積んでさらに素晴らしい作品を制作してください。

四校クリーン作戦実施

2012年8月8日 08時05分

平成24年8月4日(土)午前9時より四校連絡協議会「やろう、実行、楽しくスクラム組もう会」主催のクリーン作戦が行われました。
四校連絡協議会は上郷小学校、万世小学校、米沢七中、米沢工業高校の四校と上郷コミュニティセンター、万世コミュニティセンターで構成されているものです。
このクリーン作戦は、四校がスクラムを組み、クリーン作戦を通して地域を明るく・元気にすることをねらいに例年行っているものです。
本校からも生徒会が中心となり、上郷地区に10名、万世地区に9名の生徒が別れて参加し、ゴミ拾いをしました。
暑い中、お疲れ様でした。すっかりきれいになりました。
ゴミなど落ちていないのではないかと思いましたがゴミ袋が複数満タンになりました。
みんなで一緒にやることはいかに大きいことか。
「ひとりはみんなのために、そして、みんなはひとりのために」(アレクサンドル・デュマ:三銃士)
参加していただきました皆様、ありがとうございました。