第10回の専攻科修了証書授与式が行われました。平成15年、即戦力となる技術者の育成を目指して設置され、商工会議所や大学、企業からの全面的なご支援をいただいて10年目となりました。今年度は専攻科研究過程情報技術コース、生産技術コース精密加工分野・生産デザイン分野合わせて7名の専攻科生が修了を迎えました。設置当初から専攻科運営にご協力いただいている米沢商工会議所専務理事の淀川泰正さんは、祝辞の中で専攻科OBが第一線で活躍している例をあげられ、修了生に対してこれまで学習や活動してきたことを糧に職場になじんで力を発揮してほしいと激励の言葉を送られた。修了生たちはこのWebサイトの開発にも携わった優秀なスタッフであり、今後のさらなる活躍を祈りたい。


卒業生205名が旅立ちの日を迎えました。多数の来賓の方にご臨席賜り、保護者、在校生、職員約1000名が見守る中、盛大に卒業式が行われました。式の中で大津校長は、これから各々が進もうとする「道」において、どのような困難な状況にあっても力強く突き進んで欲しいという願いを込めた詩を披露し、卒業生の前途に花を添えました。式が終わってから教室では最後のホームルームが生徒・保護者一緒になって行われ、担任の先生から最後のあいさつがありました。終了後、卒業生は職員室でお世話になった先生方にあいさつをしたり、後輩たちと話をしたりといつまでも別れを惜しんでいました。
岐阜県高山市で開催された第25回全国高校選抜スキー大会において、本校の島貫寛基選手は、ノルディックコンバインド競技において9位入賞を果たした。スペシャルジャンプ競技も第16位と健闘した。


現在の3年生から2年生(新3年生)に向けて、就職・進学などの進路希望実現に向けた取り組みについての報告会がありました。いよいよ自分たちの番だという意識から、真剣な表情で3年生の話に聞き入っていました。